著者
佐藤 猛
出版者
秋田大学
雑誌
若手研究(スタートアップ)
巻号頁・発行日
2008

本研究は、15・16世紀フランス王国において、いくつもの高等法院(王国の最高裁判所)が設立された過程を検討することを通じ、当時の国王支配の特質を明らかにするものである。時々の王権はパリからの距離、王領編入時における当該地域と王権との関係、そして裁判組織に関する在地諸身分の要望などを考慮して、地方高等法院導入の是非を決定した。こうして王は、各地で長い伝統をもつ裁判慣行を維持、調整しながら、統一的な裁判体系の確立を目指したことを明らかにした。

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こんな研究ありました:15・16世紀フランスにおける地方高等法院の設立-多極的王国統合の特質解明-(佐藤 猛) http://t.co/u4dWSnZfIF

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