著者
真山 全 吉田 脩 川岸 伸
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

宇宙空間軍事利用は核抑止のための通信や偵察が従来主であった。しかし、宇宙戦能力を米ソの他英仏中印等が備えるに至り、戦闘その他敵対行為の可能性も生じてきた。この宇宙戦を国際法がどう規律するかを検討する。まずは宇宙条約と武力紛争法の適用関係を検討し、更に武力紛争法で宇宙戦は空戦法規の適用で規律すべきなのか又は宇宙空間の安全保障上の意味が空とは異なることや宇宙の特殊性から宇宙戦法規という新domainを考えなければならないかを検討する。サイバー戦には武力紛争法新domain形成力がなかったのは明らかであるから、宇宙戦法規という新domainが成るとしたら20世紀初の空戦法規以来のことになる。

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そういえば、関連して、真山先生の科研費PJも気になっている。https://t.co/yj63emKk6N
科研費助成の研究事業のポータルサイトを検索していたら、こんな基盤研究を見つけた。今、まさに国際法学の世界で新たな新ドメインが構築されつつある。宇宙空間での武力紛争の可能性に備え、国際宇宙法と武力紛争法の学際融合研究というわけか。最も関心のある研究のひとつ。 https://t.co/I99ElJrY5E

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