著者
瀧ノ上 正浩 尾上 弘晃
出版者
東京工業大学
雑誌
挑戦的研究(萌芽)
巻号頁・発行日
2020-07-30

分子ロボットは、柔らかい材料(ソフトマター)であるDNAでできた、ナノからマイクロメートルの微小サイズのロボットで、生体内や環境中で情報をセンシングし、分子でコンピューティングし、プログラムされたタスクをこなす超微小ロボットとして期待されている。本研究では、その機能を最大限に発揮するために、細胞型のDNA分子ロボットを、電波や赤外レーザーなどの電磁波によって、コンピュータでリモートコントロール(遠隔制御)するシステムを構築する。

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電磁波による細胞型DNA分子ロボットのリモートコントロール https://t.co/fHyVjZbNFY

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