著者
新野 宏 伊賀 啓太
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

塵旋風・蒸気旋風・竜巻の発生機構・構造・力学の理解を多様な手法で進め、以下のことがわかった。塵旋風は、対流混合層の中層で作られる循環が下降流で地表面近くに運ばれ、これが上昇流域に角運動量保存的に収束することにより発生する。湿潤対流混合層で生ずる蒸気旋風は降水の無い場合には塵旋風と似た機構で発生するが、降水がある場合は、隣接する降水域からの冷気プールの衝突が重要な役割を果たす。これら強い渦の接線速度分布には2つのレジームがあり、回転境界層が重要な役割を果たす。

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こんな研究ありました:大気境界層の激しい渦の発生機構・構造・力学及びその乱流輸送に果たす役割の解明(新野 宏) http://t.co/anuHy8n2
こんな研究ありました:大気境界層の激しい渦の発生機構・構造・力学及びその乱流輸送に果たす役割の解明(新野 宏) http://t.co/anuHy8n2

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