著者
下楠 昌哉
出版者
同志社大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

本研究の成果は、1)日本における、あざらし女を民話を基にした西洋の文芸作品の受容の過程と現状を海外に発信したこと、2)文学に現れた、ブリテン諸島における"mermaid"と日本における「人魚」の概念に関する比較研究を行ったこと、3)スコットランドのオークニー諸島と北アイルランドでフィールドワークによって実際に民話を収集したこと、4)松村みね子の翻訳作品を研究するにあたっての留意事項を明らかにしたこと、5)ジェイムズ・ジョイスの紀行文とアイルランドの民間伝承の関係性を検証したこと、6)日本、英国、アイルランドをつなぐ研究者間の連携を促進したこと、である。

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こんな研究ありました:民話の芸術作品への変容とグローバル化:ブリテン諸島の「あざらし女」民話を中心に(下楠 昌哉) http://t.co/du9LlOgS7i
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