著者
横堀 伸一
出版者
東京薬科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

尾索動物の複数ミトコンドリアゲノムの全塩基配列の決定を行い、一次配列とそれ以外の高次情報に基づいて分子系統解析を行い、尾索動物の進化経路を明らかにすることを試みた。特に、ヒカリボヤPyrosom atlanticumのミトコンドリアゲノム配列の情報を加え、尾索動物の分子系統解析を行うと、タリア綱は腸性目の群内郡となり、腸性目ホヤ(管鰓亜目と無管亜目)が側系統群である可能性が示唆された。特に、ユウレイボヤ科ユウレイボヤ亜科が無管亜目の姉妹群に、またユウレイボヤ科ムネボヤ亜科が無管亜目の内群である可能性が示唆された。

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尾索動物内の系統樹についてはこの辺の分子系統解析の結果を参考にしています。 https://t.co/Zyr409BlTn https://t.co/3R4USzHqWs ただしタリア類の中のサルパに関しては、遺伝子の進化速度が早いため系統樹上の位置が微妙な部分があるようです。
.@TSMoon56 尾索動物内の系統解析をしたところ、オタマボヤ→壁性目(マボヤ)→腸性目(カタユウレイボヤ)+ヒカリボヤ+ウミタル+サルパの順に分岐したという報告もあります。 https://t.co/Zyr409BlTn https://t.co/3R4USzHqWs

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