著者
佐藤 栄作
出版者
愛媛大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2009

日本語研究の最新の成果である「役割語」の視点を導入して、「写生」・写生文を見直した。俳句実作者と俳句評論家を中心に、近代文学研究のテーマとして議論される「写生」について、日本語研究も加わって論じる場を立ち上げた。まず、「写生」とは固定観念から主体を解放することを前提とするから、その実践である写生文は「役割語」とはなじまないことが確認できた。しかし、写生文の中の方言は「役割語」ではないとか、写生文の方言だけは資料として第一級だとはいえない。写生文においても、使用された方言の資料価値は、作品個々の問題であるという結論に至った。

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こんな研究ありました:「役割語」の視点を導入した写生文・「写生」の日本語学的新研究(佐藤 栄作) http://t.co/JL27c3vs
こんな研究ありました:「役割語」の視点を導入した写生文・「写生」の日本語学的新研究(佐藤 栄作) http://t.co/JL27c3vs
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