著者
柴田 明穂
出版者
神戸大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2009

本研究は、国際法理論と環境条約交渉のインターフェイスを分析することを通じて、形成途上にある条約制度がそれを基礎づけ枠づける国際法の理論的支柱とどのように関連づけられたのかを、動態的に解明することを目的として行われた。その結果、一般国際法理論たる責任(liability)概念が「学者外交官」の主張により環境条約交渉に反映されることもあったが、現場の交渉状況を反映した政治的判断により、条約解釈に関する一般国際法との整合性を排して特別法を創設する国際法の断片化現象が顕著であることが分かった。

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RT @kakentter: こんな研究ありました:国際法理論と環境条約交渉のインターフェイス-「学者外交官」の実践(柴田 明穂) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21653003
こんな研究ありました:国際法理論と環境条約交渉のインターフェイス-「学者外交官」の実践(柴田 明穂) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21653003

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