著者
長谷川 潤
出版者
筑波大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

ホスファチジルイノシトール4,5-二リン酸(PIP2)の合成酵素であるホスファチジルイノシトール4-リン酸5-キナーゼ(PIP5K)の2つのアイソザイムPIP5K_AおよびPIP5K_Bのノックアウトマウスを作製したところ、これらの酵素が精子形成に必須であることが分かった。また、2)エタノールアミンキナーゼ-1により合成されるホスファチジルエタノールアミンが、神経突起の伸長において重要な役割を担っていることが分かった。

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こんな研究ありました:脂質性シグナルによる神経回路網形成の分子機構(長谷川 潤) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21700339

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