著者
木越 俊介
出版者
山口県立大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本替については、調査の過程で状況証拠となるものしか提示できないことが判明したので、上方読本と江戸読本との内容的な差異や類板の問題について考究した。その中で、従来、文政年間に刊行されたとされてきた武内確斎作『絵本室之八島』について注目し、研究史上初めて「文化五年」の刊記を有する早印本を発見し、作品研究を行った。その結果、上方読本の中でも極めて江戸読本の作法に近い作風であることが分かった。

言及状況

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こんな研究ありました:文政年間刊の読本をめぐる江戸・上方間の書物交易〈本替〉の実態調査(木越 俊介) http://t.co/YwJHnhJK

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