著者
井上 寛康 戸堂 康之 藤原 義久 伊藤 伸泰
出版者
兵庫県立大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2021-04-01

災害などのショックでは連鎖的な破綻など複雑な現象により被害が深刻化するが、従来研究のモデルではこのような過程を検証できない。複雑な現象の原因は企業をとりまくネットワークにあり、実際のネットワークデータなしで現実の現象を把握するのは困難である。そこで、大規模で網羅的なサプライチェーンデータを元に企業の生産活動をモデル化し、富岳コンピュータを用いたシミュレーションにより、災害や感染症対策が経営・経済に与える影響の精細かつ柔軟な推計を行う。本研究では160万を超える企業のサプライチェーンと600万を超える事業所のデータと富岳コンピュータを用いる。

言及状況

Twitter (18 users, 21 posts, 25 favorites)

@jingbay たくましさを感じますね 話が広がりますが日本でのサプライチェーン危機に対する動向です 経産省の研究会・WG https://t.co/l9PvF1QGWh 可視化の必要性や ASEANとの連携強化 資料多数 科研費 https://t.co/hJ0qOj4mqJ による「富岳」でのシミュレーション https://t.co/OnqbGSPMgz SC途絶リスク可視化
=> 災害や感染症対策等による企業・経済への影響の網羅的企業取引ネットワークによる推計、科研費 https://t.co/hJ0qOj4mqJ 研究代表者: 井上 寛康 兵庫県立大 via @ProfMatsuoka サプライチェーン、経産省 研究会・WG https://t.co/l9PvF1QGWh 「富岳」でサプライチェーン https://t.co/OnqbGSPMgz https://t.co/uyKTTJAzqv

収集済み URL リスト