著者
倉本 一宏
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2021-04-01

平安時代の漢文日記である古記録の中で、宇多・醍醐・村上という三人の天皇によって記録された、三代御記(三代天皇御記)について、他書に引用されて残された逸文の史料的価値を検討する。そして三代御記の逸文である可能性があるものについて、精確な本文を確定し、その訓読文を作成して、テキスト・データベースとしてアーカイブス化することによって、内外の研究者・国民の利用における便宜をはかる。後世、「延喜天暦の治」と賞讃されたこの時期において、三代御記は政事・儀式の慣例典故を徴すべきものとして特に尊重された。本研究は、その価値を甦らせ、正しい平安時代認識を導こうとするものである。

言及状況

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「摂関期古記録データベース」『小右記』もあと2割で完成だけれど、今度はこちらのプロジェクトが始まってるんですね。通って始まるといいですね。これは期待。 https://t.co/31sFckNCAf

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