著者
喜多川 進
出版者
山梨大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究では、まず、環境政策に関する歴史的研究の動向を整理し、環境政策史が必要とされる背景を確認した。そして、環境政策の性格変容の解明をはじめとし、これまでの環境政策の実態を詳細に把握する環境政策史は、これからの環境政策を構想するうえでも有用であることを示した。さらに、発展した一方で分断化も進んだ環境経済学、環境政治学、環境法学、環境社会学といった環境政策に関わる諸学問を、環境政策史が架橋する可能性についても検討した。また、環境政策史は、都留重人や宮本憲一らによる日本の公害研究の流れを再発見し、発展させるものでもあることを示した。そのうえで、日独の容器包装廃棄物政策に関する環境政策史研究もおこなった。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな研究ありました:環境政策史の確立及び日独の容器包装廃棄物政策に関する環境政策史研究(喜多川 進) http://t.co/ZAakz0yYYF

収集済み URL リスト