著者
吉見 宏
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究では、国際監査基準が民間部門に適用されたことに鑑み、これが将来的にわが国の公監査基準にいかなるインパクトを与えるかを検討した。その結果、いくつかの無形資産、監査人の倫理、財務諸表外情報等のいくつかの要素が重要であることを示した。さらには、国際基準の観点から、現在の地方公共団体の監査制度の保証としての性格を検討し、問題点を示した。これらを通じて、一般的な公監査基準のモデルのあり方が示された。

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こんな研究ありました:国際監査基準が公監査基準に与えるインパクトと基準モデルの研究(吉見 宏) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22530472
こんな研究ありました:国際監査基準が公監査基準に与えるインパクトと基準モデルの研究(吉見 宏) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22530472

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