著者
中森 亨
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

沖縄県石垣島、鹿児島県奄美大島、高知県大月町で現生造礁サンゴ群集の観察と写真撮影を行い,そこに生息する造礁サンゴのリストを作成した。同じ海域において,海水を採取し,海水のpH,全炭酸,全アルカリ度と自動センサーを用いて水温と光量子フラックスを測定した。これらの化学成分の変化を元に群集の有機,無機炭素生産速度を計算した。これらの二つの生産を、水深と緯度の関数としてモデル化した。

言及状況

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こんな研究ありました:造礁サンゴ群集のパッチ形態形成機構(中森 亨) http://t.co/D40c9eJQgr

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