- 著者
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柳 奈津子
小板橋 喜久代
- 出版者
- 群馬大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2010-04-01
この研究の目的は、森林の映像(視覚)、それに伴う自然音(聴覚)、樹木の香り(嗅覚)を用いて環境を整えることによって、リラックスすることができるか検討することである。健康な成人においては、生理的な変化では、β波が実施中に減少し緊張がほぐれたと考えられた。気分の変化では、実施後に活気が高まり総合的な気分の改善が認められた。患者においては、心拍数が減少し、緊張や不安が軽減した。森林浴のような環境の調整について、全例が「良い」と評価しており、心地よい体験になったと考えられた。