著者
平沢 信康
出版者
鹿屋体育大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2010

1921(大正10)年4月から、卓越した教養教育を少数の女子生徒に施し始めた文化学院の設立に至る経緯と趣旨、および自身の資財を投じて創立を敢行し初代校長に就任した西村伊作(1884-1963)の人間形成と経歴について詳細に調べた。あわせて大正自由教育を代表する文化学院の学監、教授、講師たちの経歴および同校との関わりを精査し、カリキュラムを含め、芸術教育に主眼を置いた同校のリベラルな教育の歴史と特質を、社会背景と共に明らかにした。

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こんな研究ありました:近代日本のリベラルエデュケーションの遺産―文化学院の教養教育と西村伊作(平沢 信康) http://t.co/HPu5T0Grfr
こんな研究ありました:近代日本のリベラルエデュケーションの遺産―文化学院の教養教育と西村伊作(平沢 信康) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22653101

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