著者
竹田 章作 斎藤 進也
出版者
立命館大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2022-04-01

昭和の映画全盛時代に映画フィルムと観衆を繋げ映画文化の一端を担ってきた映画館の独自の文化について「関連資料とオーラルヒストリーのデジタル保存」、「アーカイブ管理システムの開発・運用」、「人的ネットワークの構築」という3つの方法を用いた“映画館文化”を保存するための実践的研究を展開していく。そして、この目的にアプローチするプロセスを通じ、「映画館文化研究」を既存の映画研究の体系へと接続するとともに、デジタル・ヒューマニティーズの観点から非フィルム資料の保存と継承に関する方法論的知見の導出を目指す。

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映画館文化の保存のための実践的研究とのこと。「映画館文化に関する関連資料とオーラルヒストリーのデジタル保存」、「1964年頃の京都市内の映画館マップを作製」などとある。 https://t.co/AbmvKukodF
鳥取で早稲田大学の佐藤洋一さんにちらっと聞いたこの研究が気になってる。研究代表者は立命館大学映像学部の竹田章作さん。 「昭和期の映画館文化に関するノンフィルム資料アーカイブの構築」 https://t.co/AbmvKukodF

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