著者
小杉 亮子
出版者
埼玉大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2022-08-31

本研究は、高等教育政策や都市計画、産業振興政策が複合的に重なった領域としての大学立地施策に着目し、1945年から1970年代までの日本における学生運動の盛衰のメカニズムを明らかにする。具体的には、1960年代後半における学生運動の中心地と言えた神田・御茶ノ水地区(東京)を取り上げ、文献調査・聞き取り調査・地理情報システムを用いた分析を組み合わせ、大学立地施策によって同地域に大学が集中し、学生街が形成され、学生街での生活をとおして学生たちが政治化していった過程、ならびに大学立地施策の変更によって大学の郊外移転等が進み、同地域の学生街が解体し、そこを拠点とする学生運動が衰退した過程を明らかにする。

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こんなのあるんだ。 「20世紀後半日本における学生運動の盛衰のメカニズム:大学立地施策と学生街の変容から」 https://t.co/QIPgHsR5d6

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