著者
志村 洋
出版者
関西学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

従来、諸藩の約4割を占める2万石未満の小藩領の大庄屋については、ほとんど研究がなかった。本研究では、信濃国佐久郡・小県郡の譜代小藩である岩村田藩と播磨国揖東郡の外様小藩である林田藩などを取り上げて、異なる地域における大庄屋制の特質を比較検討した。その結果、①岩村田藩では、割元としての職掌は一部に限られており、陣屋元村名主としての機能が中心であったこと、②林田藩では、大庄屋の職掌は比較的広かったが、藩政に介入するほどの職権は有していなかったことが明らかになった。

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こんな研究ありました:近世後期、小藩領の支配構造に関する比較史的研究(志村 洋) http://t.co/QVxvMt7oI1

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