著者
佐々木 基樹 山田 一孝 遠藤 秀紀
出版者
帯広畜産大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究では、鰭脚類であるゼニガタアザラシの前後肢、および鯨類であるネズミイルカの前肢を、CTスキャナーを用いて撮影し、得られた画像を三次元立体構築することによって、それらの可動域を非破壊的に解析した。ゼニガタアザラシでは、足根関節の体軸に対する外側および内側への広い可動域が確認され、さらに体幹に埋まっている肩関節や肘関節の屈曲、伸展、そして前腕の回内などが観察された。ネズミイルカ前肢のCT画像解析では、前肢の動きは肩甲骨の移動をほとんど伴わず、さらに前腕の回旋運動は確認できなかった。

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https://t.co/gfLN8trCgG より https://t.co/lBeWA72bEl
@inaba_yukichi あるらしい。 「海生哺乳類の機能形態学的多様性と環境適応」という研究の報告書では、ゼニガタアザラシについて「膝関節では、膝を屈曲させたときに大腿骨と下腿骨のなす角は鋭角にはならず~」という記述がある。 https://t.co/EHpNObmlr1

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