著者
豊原 潤 石渡 喜一 坂田 宗之 石井 賢二 織田 圭一
出版者
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

本研究では、αシヌクレインの凝集体を選択的に画像化するPET分子プローブの開発を目的として、設計、合成、標識合成ならびに生物学的評価を行った。文献上αシヌクレインへの結合性が報告されているフェノチアジン系5化合物とポリフェノール系1化合物の合成、標識合成とインビボ評価を行ったところ、フェノチアジン系4化合物において高い放射化学的収率で標識体を得、小動物専用PETにてαシヌクレイン・イメージングに適した脳内動態を示すことが確認された。一方、フェノチアジン系1化合物とポリフェノール系1化合物は脳への集積性を示さなかった。フェノチアジン系化合物がαリード化合物として有用であることが示された。

言及状況

Twitter (4 users, 4 posts, 5 favorites)

将来的に脳内の「α(アルファ)シヌクレイン」(レビー小体という塊を作る主要たんぱく質)が画像でhttps://t.co/Rb0FKMrRUo レビー小体が脳幹だけに溜まるとパーキンソン病。大脳皮質まで広がるとレビー小体型認知症。溜まる量と場所で症状・病名に違い。どれもレビー小体病

収集済み URL リスト