著者
浅野 泰仁
出版者
京都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

本研究では,集合知をさらなる発展段階に導くための基盤技術として,(1) 集合知の情報構造を利用してウェブから集合知を補完する手法と,(2) 得られた知識を整理して提示する手法を構築することを目指した.成果は,(1)としては,Wikipediaに不足しているテキスト情報をウェブから取得する手法,Wikipediaに不足している画像情報、特にエンティティ間の関係を説明するものをウェブから取得する方法,などの提案であり,(2)としてはウェブから取得した、エンティティ間の関係を説明するような画像をWikipediaの知識と合わせて提示する方法などの提案である.

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こんな研究ありました:集合知とウェブ知識の有機的循環化技術の開発(浅野 泰仁) http://t.co/MS5Ar6JnvW

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