著者
藤田 亜美
出版者
佐賀大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-28

皮膚末梢から中枢へ至る痛覚情報伝達の修飾が行われる脊髄膠様質のニューロンにホールセル・パッチクランプ法を適用して、種々の植物由来物質がTRPチャネルを活性化することで痛覚情報伝達がどのように修飾されるのかをシナプスレベルで検討した。その結果、黒胡椒成分ピペリン、ミント成分(-)カルボン、ユーカリ成分1,4-シネオールがTRPV1チャネルを、月桂樹成分オイゲノール、生姜成分ジンゲロン、オレガノ成分カルバクロール、キャラウェイ成分(+)-カルボン、ユーカリ成分1,8-シネオールがTRPA1チャネルをそれぞれ活性化して、興奮性シナプス伝達を促進することが明らかとなった。

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こんな研究ありました:ラット脊髄後角の痛覚情報伝達制御におけるTRP機能のプロテアーゼ受容体による修飾(藤田 亜美) http://t.co/dmua8AGolG

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