著者
樋口 亮介
出版者
東京大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-28

責任能力について、日本の判例が形成された歴史的背景を調査することで、現在の裁判員裁判における説明の沿革を明らかにした。また、日本の判例に類似するドイツの学説について、意思自由という哲学問題も含めて検討することができた。アメリカにおける責任能力の抗弁の廃止論も含めて、責任非難という大きな枠組みの中においても、複数の問題解決基準が展開されていることを把握することができた。さらに、フランスの学説においても、社会を構成する判断能力ある人間に刑罰を科すという思想が主張されていることを把握できた。

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@mt_pisspiss @YouTube はえーと思って業績調べてみたら、やってる研究が結構参考になりそうだったから明日見てみる!ありがと!! https://t.co/67aPoBj99s
こんな研究ありました:現代社会における責任能力の研究(樋口 亮介) http://t.co/RpGIcigNXI

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