著者
江藤 みちる
出版者
三重大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

突発性難聴などの内耳疾患はストレスが一因と言われる。生理活性ペプチド・マンセリンはストレス呼応性で神経内分泌系を中心に発現している。これまでに研究代表者はマンセリンが内耳に存在することを見出した。マンセリンのストレス性内耳疾患への臨床応用を目指し、マンセリンの局在について発達およびストレス環境下での局在について検討した。マンセリンはラット内耳の有毛細胞シナプスとらせん神経節細胞、延髄蝸牛神経核、橋外側上オリーブ核と、聴覚伝達系に広く存在していた。ストレス負荷に伴い、内耳II型らせん神経節細胞の発現は減少した。よって、ストレス環境下でのマンセリンの聴覚伝達系制御への関与が示唆された。

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江藤みちる先生 ←続き #マンセリン ラット内耳の有毛細胞シナプスらせん神経節細胞、延髄蝸牛神経核、橋外側上オリーブ核と聴覚伝達系に広く存在 ストレス負荷に伴い #内耳II型らせん神経節細胞 の発現は減少 ストレス環境下での #聴覚伝達系制御 への関与が示唆 引用元 https://t.co/TGV9o9FP9d
三重大学 江藤 みちる先生 #マンセリン が内耳に存在することを見出した。 マンセリンの #ストレス性内耳疾患 への臨床応用を目指し、マンセリンの局在について発達およびストレス環境下での局在について検討した 引用元 https://t.co/TGV9o9FP9d https://t.co/7gxSUtnCBb
#ストレス性内耳疾患 の病態解明と臨床への応用 江藤 みちる先生 三重大学 医学(系)研究科(研究院)助教 #突発性難聴 などの #内耳疾患 は #ストレス が一因 #生理活性ペプチド #マンセリン はストレス呼応性で #神経内分泌系 を中心に発現している →続く 引用元 https://t.co/TGV9o9FP9d #自閉症 https://t.co/6qZe2h2E0v
江藤みちる先生 #マンセリン の #ストレス性内耳疾患 への臨床応用を目指し局在について発達およびストレス環境 下での局在について検討 ラット内耳の有毛細胞シナプスとらせん神経節細胞、延髄蝸牛神経核、橋外側上オリーブ核と聴覚伝達系に広く存在 →続く 引用元 https://t.co/TGV9o9FP9d #障害 https://t.co/GezN2HiMTh https://t.co/XiYn5eMeAd
#マンセリン 江藤みちる先生 #突発性難聴 等の #内耳疾患 は #ストレス が一因と言われる #生理活性ペプチド マンセリンは #ストレス呼応性 で #神経内分泌系 を中心に発現 これまでに研究代表者はマンセリンが #内耳 に存在を見出した 引用元 https://t.co/TGV9o9FP9d #聴覚障害 #厚労省難病対策課 https://t.co/95bBqxasEt

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