著者
牛島 佳代
出版者
福岡大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2011

個人化と少子化が急激に進んだ日韓両国において、育児環境と母親のメンタルヘルスについて調査研究を行った。対象としては、日本の福島県中通りの3歳児を持つ母親と韓国大邱市の保育園・幼稚園の園児の母親である。結果、日韓両国において、主な育児支援ネットワークは夫と母親の親であることがわかった。また、この育児支援ネットワークの数が母親のメンタルヘルスを向上させる重要な要因であることがわかった。

言及状況

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@nyoloro 「福島子ども健康プロジェクト」って文科省の科研費(科学研究費補助金)でアンケート調査をし、報告書を2つ書いてhttps://t.co/rX2uB8AhoJ https://t.co/wwvOqx3fLf 本を1冊出版https://t.co/jE0N8zgswd
これも 『社会環境・育児支援ネットワ-クと母親の健康・子どもの発達に関する日韓比較研究』 https://t.co/2hhIv6n2Xk 約3000万

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