著者
松下 拓 松井 佳彦
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究では、遺伝子組み換え技術により発現させたノロウイルス外套タンパクと、ヒト水系感染症ウイルスを、全国の浄水場から送付いただいた水道原水に添加し、回分式凝集沈澱処理実験より浄水処理性を調べた。その結果、通常の浄水処理における凝集沈澱処理でのノロウイルスVLPsを含むヒト感染ウイルスの除去率は0~2.5 log程度であることが分かった。また、大腸菌ファージMS2はヒト感染ウイルスの代替指標として使うのは難しく、大腸菌ファージφX174の方が代替指標として適する可能性が示された。

言及状況

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@scenceless 初めまして。提供画像にも6畳空間は書いてありますね。他の似たものでも閉鎖空間無人で数時間の実験条件でした。それと次亜塩素酸水での実験は「ウイルス」といいつつ大腸菌ファージMSで実験。これはヒトに感染性のあるウイルスの代替にならないという研究結果があります。https://t.co/nZxkc0XwFr https://t.co/9L4KhEqzoQ

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