著者
宮崎 謙一
出版者
新潟大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

日本,中国,ポーランド,ドイツ,アメリカの音楽専攻大学生を対象にして,絶対音感と相対音感のテストを行った。参加者は,絶対音感テストでは5オクターブにわたって提示された60音の個々の音の音高名を答えた。相対音感テストでは,調性を確定する2つの和音に続いて提示された2つのピアノ音の音程名,または最後の音の階名を答えた。日本の参加者は,絶対音感テストのスコアは優れていたが,相対音感テストのスコアは低かった。対照的にヨーロッパとアメリカの参加者では,絶対音感を持つものはほとんどいなかったが,相対音感テストでは高いスコアを上げるものが多かった。この結果は,日本における音楽教育の問題を示唆する。

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日本人、絶対音感を持ってる人多すぎわろた https://t.co/i3fKsgwP9V
こんなに差があるのか、すごいな https://t.co/wsoktSwarM https://t.co/krBHOUwH7l

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