著者
志村 浩己 古屋 文彦 一條 昌志 一條 昌志
出版者
福島県立医科大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2012-04-01

新規に発見した微細緑藻類Parachlorella sp binos (Binos)は,福島第一原子力発電所事故にて環境中に放出された主な核種である放射性ヨウ素およびセシウム,ストロンチウム等の放射性陽イオンを高効率に取り込むことを明らかにした。さらに,二次元質量分析により,ヨウ素は細胞質内に取り込み,陽イオンはアルギン酸に富む細胞外マトリックスに結合することにより吸着することを明らかにした。さらに,ヨウ素は光合成により発生された活性酸素により能動輸送されることにより取り込まれることを明らかにした。本藻類を利用した環境中の放射性物質の除染方法は,現在,実際の福島県内の除染に利用されている。

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微細緑藻類による放射性物質除染法開発とその発癌抑制効果 志村 浩己 https://t.co/s4HrH4HA7K 微細緑藻類バイノスによる放射性ヨウ素,放射性セシウム,放射性ストロンチウムを取り込む能力を定量した結果,(続)
バイノス記事で名前が出た准教授を調べると、甲状腺内分泌医がこういう研究で予算とってた>微細緑藻類による放射性物質除染法開発とその発癌抑制効果http://t.co/ZERTVuv2 @さて、どうタイトルの発がん抑制効果に結び付けるのか。バイノス飲むのか?

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