著者
佐々木 秀明
出版者
いわき明星大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

福島第一原発事故により,多量の放射性物質が環境中に流出した。種子植物とラン藻における放射性物質の蓄積能力に関する調査を行った結果,種子植物に高いレベルでの放射性物質蓄積は観察されなかったが,陸生ラン藻イシクラゲにおいて高い蓄積が観察された。福島県二本松市において,イシクラゲはセシウム137を607,000 Bq/kg蓄積していた。イシクラゲの放射性セシウムの蓄積量は,土壌の放射能濃度が高いところに生育するものにおいて,高い傾向があった。また,栽培実験の結果,イシクラゲは汚染土壌から放射性セシウムを吸収した。これらの結果は,イシクラゲによる放射性物質蓄積は,汚染土壌の浄化に役立つ事を示している。

言及状況

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ラン藻イシクラゲを用いた放射性物質汚染土壌の浄化に関する研究 https://t.co/sMdN2GFiGn イシクラゲおよび生育土壌におけるセシウム137放射性セシウムの放射能濃度 産地  イシクラゲ  土壌 https://t.co/r2WoJJg1Xn
グリホサート イシクラゲ ラン藻イシクラゲを用いた放射性物質汚染土壌の浄化に関する研究https://t.co/7xUqQS3uNH
たとえばこういう研究結果があるらしい。 ↓ 「ラン藻イシクラゲを用いた放射性物質汚染土壌の浄化に関する研究」 https://t.co/aN9fi0p42t ”種子植物に高いレベルでの放射性物質蓄積は観察されなかったが,陸生ラン藻イシクラゲにおいて高い蓄積が観察された。”

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