著者
高橋 大輔
出版者
茨城大学
雑誌
研究活動スタート支援
巻号頁・発行日
2012-08-31

本研究の目的は、親権停止中の面会交流の可能性について検討することである。そのために、文献調査や学会などへの参加を通して、親権停止や面会交流について調査した。次に、ドイツ法における親の配慮の剥奪(Entzug der elterlichen Sorge)と交流権(Umgangsrecht)について、文献調査とインタビュー調査を行った。そして、ドイツ法との比較法的視点を踏まえて、親権停止中の面会交流について検討した。

言及状況

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親権停止措置は最大2年で自動的に解除される。それはあくまで親子の再統合を目指しているかららしい。 親子の再統合を目指すにしても、子どもの重要事項の決定権である親権を危険な親に持たせるのはあまりに危険だと思う。 共同親権は親権制限措置を検討しているのだろうか https://t.co/Sb23pEDtYC https://t.co/tIuo8AYivf

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