著者
小林 亮 石黒 章夫
出版者
広島大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

生物界の2大勢力、脊椎動物(魚類以外)と節足動物が採用している移動手段である脚式ロコモーションについて、力学の視点および進化の視点から研究を行った。進化の過程で、一度脚を得たらその後は減っていく一方に見える。節足動物の中では例外的に高速で走行することができ、速度に応じて使用脚数を変えるスナガニに着目し、数理モデルを用いて解析することで、脚数減少の理由付けを与えた。同時に進化の過程における脚数の減少に対する一応の解釈を得た。また、動物の運動と制御を解析するための記述法として、ダイナミックフログラフというプラットフォームを提案した。

言及状況

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@spinet3581 スナガニが速く走ることができる理由の研究
@dankogai 節足動物で例外的に慣性力の恩恵を受けてかっ飛ぶように走るスナガニでは、トップスピードでの走行時に使用する脚の本数を減らしているそうです。 https://t.co/XrSEBUHDz4
@poyo_nichijo あーあったこれです! https://t.co/nB6QiV8dl0

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