著者
永野 幸生 山本 雅史 古藤田 信博
出版者
佐賀大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

最先端分析機器「次世代シーケンサー」を用いてDNAを分析することで、様々なカンキツの類縁関係を調べた。その結果、既知の知見をより厳密に再確認し、さらに、新規な発見をした。中でも特筆すべき発見は、新たに命名したヒマラヤンライムの発見である。ブータンで見つけたヒマラヤンライムは、世界中で知られているメキシカンライムと形態的に似ているが、DNAを調べるとメキシカンライムとは異なるものであった。

言及状況

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近年 #ブータン で発見された、 #ヒマラヤンライム と命名された品種らしい。#シェルピニ は #高知県 の生産者が登録したヒマラヤンライムの登録商標。#柑橘 #みかん https://t.co/4BOya633dk https://t.co/AzdmflBoDr

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