著者
小松 真治
出版者
東海大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

ヨウシュヤマゴボウ色素を用いた色素増感型太陽電池の作製および評価した。さらに、光励起電子の増産化のために金属微粒子を固定化し、高い光起電力と対光溶解性を合わせ持つZn-Ti複合酸化物を用いた分光増感型太陽電池用負極材料を作製した。また、Au微粒子と天然植物色素を用いた色素増感型太陽電池の構築および最適化を行う一方で、ZnTiO3を使用した色素増感型太陽電池の作製および最適化を行なった。シイタケ抽出液への浸漬から作製した修飾電極における抽出液前処理および電解液pHによる条件検討を行なった。さらに、取り扱うキノコを毒キノコまで拡張し、同様な条件で作製した修飾電極における抽出液の条件検討を行なった。

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ヨウシュヤマゴボウの色素で太陽電池作る研究があった… アントシアニン系とは違うのか…興味深いです… https://t.co/bRqLEBd1Bu

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