著者
垣内 力
出版者
東京大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では、昆虫の腸管に常在する細菌種の同定と遺伝子組み換え後の再定着能の検討を行った。クワガタムシの菌嚢とフタホシコオロギの腸管から、複数種の細菌を分離同定した。コオロギから分離した常在細菌について、プラスミド形質転換後の再定着が可能であった。また本研究は、昆虫の体サイズを増加させる生理活性物質の探索を行った。ロイヤルゼリーの経口投与により、カイコガとフタホシコオロギの体サイズの増加が認められた。以上の結果は、昆虫の腸管に常在する細菌の機能改変と再定着が可能であること、ならびに、昆虫の体サイズを増加させる物質がロイヤルゼリー中に存在していることを示唆している。

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https://t.co/glUZZTz2bH とっても興味深い記事で、フタホシコオロギにローヤルゼリーを与えた結果体のサイズの増加が確認されたそうです。 ガットローディングに取り入れた場合、生体の更なる体重の増加に繋がるかとても気になりますが、餌の餌に高級品を使うのもなぁと…笑 #レオパ

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