著者
小布施 祈恵子
出版者
神戸市外国語大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では1970年代に独自の布教方法によって多数の日本人信者を獲得されたとされる日本イスラム教団の活動内容を解明し、日本イスラーム受容史における同教団の活動の位置を検討した。その結果、同教団の活動にはイスラームの土着化・日本化と呼べる要素も見られるものの、教団設立者が「大先生」と呼ばれ「癒し」の役割を担っていたこと、教団が集団入信式など大規模な儀式を重視していたこと、ムスリムであることより教団への帰属意識が強調されていたことなどの点からむしろ同教団は「新宗教」として位置づけることができるのではないかとの結論に至った。

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これを読む限りでは,やり方が根本的に権威主義の新興宗教。スンナの暫時的な延期はスンナ教からの分岐にしか過ぎず,クルアーン主義やハディース批判とは訳が違う。 https://t.co/3VqnhQUv9x https://t.co/m2bp89Rx0R
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