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出版者
ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.11, no.4, pp.337-337, 2001 (Released:2010-04-30)
著者
森 吉昭 島田 保之 幸村 秀樹 高橋 章
出版者
ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.114-123, 1997-06-15 (Released:2010-04-30)

中央遮水壁型ロックフィルダムの各ゾーンのうち堤体の安定性を確保するシェルゾーンには, 要求品質に見合うように自然地山深部の堅硬な岩石を使用している。この材料を採取するためには採石場表層付近の土砂, 軟岩を大量に廃棄する必要があり, ダム工事費増加の要因の一つとなっているため, 重回帰分析手法を用いて廃棄材料の有効活用を図った。本報告は, その検討結果について述べるものである。
著者
二階堂 司 齋藤 源 藤田 光則 青山 裕俊
出版者
ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.13, no.3, pp.152-162, 2003-09-15 (Released:2010-06-28)
参考文献数
4

美利河ダムでは, サクラマス (サケ科サケ属) の降下魚対策のため, ダム湖を迂回するバイパス魚道が計画されている. 魚道上端と河川の接続部には, 河川の水と魚をまとめて取り込み, 余水だけを戻して魚を魚道に誘導する施設が必要であった. 施設計画の技術的課題は, この目的に対して有効な余水吐き形式を設定することと, 魚をできるだけ迷入させない細部条件を設定することであった. 実際の魚を使った現地実験を踏まえて検討した結果, 余水吐き形式は横越流堤による薄層越流方式が有効と判断された. また, 有効な越流水深や横越流堤の形状, および照明の併用など, いくつかの設計条件が得られた.