著者
池田 久美子
出版者
信州豊南短期大学
雑誌
信州豊南短期大学紀要 = Bulletin of Shinshu Honan Junior College (ISSN:1346034X)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.105-122, 2001-03-03

本を読ませ、「疑問・分からないことを書きなさい。」と指示する。それに応えて学生は、自分が分からないと感じる事柄を書く。この、学生が分からないと感じる事柄は、多様である。だから、それぞれの分からなさに対してどう指導すべきかも、多様でありうる。どう指導すべきかを考えるためには、学生の分からなさの実態を知らなければならない。分からなさの実態=症状に基づいて、どこでどうつまずいているかを診断しなければ、的確に指導=治療することは出来ない。学生の思考の実態を診断する診断学が必要である。本稿では、学生が分からないと感じる事柄を分類する。分類してみると、そこに複数の型を見出すことが出来る。この型は、指導方法の違いに対応する。型が違えば、指導方法はそれに併せて変わる。型は、的確な指導方法を構想するための手がかりである。
著者
野口 武司
出版者
信州豊南短期大学
雑誌
信州豊南短期大学紀要 (ISSN:1346034X)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.1-175, 2007-03-01
著者
Adamson John
出版者
信州豊南短期大学
雑誌
信州豊南短期大学紀要 (ISSN:1346034X)
巻号頁・発行日
no.23, pp.1-31, 2006-03

This study has looked at the use of semi-structured interviewing in educational research between native speakers and non-native speakers of English. It has viewed this type of interviewing from various perspectives, particularly focusing on context, topic control, turn-taking and the interview as a speech event influenced by classroom discourse. It has argued that the role of context lays at an interface between conversation analysts and linguistic anthropologists who dispute the manner of its application in the process of interpreting interview discourse. Of particular significance in this discussion is the work of Briggs (1986) whose work in ethnographic interviewing is seen in this study as having important lessons for the semi-structured interviewer.
著者
川田 康幸
出版者
信州豊南短期大学
雑誌
信州豊南短期大学紀要 (ISSN:1346034X)
巻号頁・発行日
no.23, pp.163-202, 2006-03
著者
野口 武司
出版者
信州豊南短期大学
雑誌
信州豊南女子短期大学紀要 (ISSN:02897644)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.119-178, 1989-03-01