3 0 0 0 IR 独立型社会福祉士におけるソーシャル・アクションの実践環境の検討
- 著者
- 小川 幸裕
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- vol.17, pp.1-20, 2017-03-15
2 0 0 0 OA 軍事扶助法について : 地方に考察の視点を求めて
- 著者
- 田中 利宗
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.3, pp.85-93, 2003-03-25
2 0 0 0 IR 独立型社会福祉士における活動領域とソーシャルイノベーションの可能性
- 著者
- 小川 幸裕
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.15, pp.21-29, 2015-03
2 0 0 0 OA 地域福祉と住民組織 : 「甲賀市希望ヶ丘自治会事件」控訴審判決を手がかりにして
- 著者
- 大野 拓哉
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.14, pp.1-14, 2014-03-15
2 0 0 0 IR 社会福祉における倫理の成文化--規範としての倫理綱領の批判的検討
- 著者
- 大野 拓哉
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.10, pp.1-10, 2010-03
1 0 0 0 IR 芥川龍之介「歯車」の暗号
- 著者
- 齋藤 繁
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.15-36, 2013-03
芥川龍之介の最晩年の作品に焦点を当てて、彼の他界に至る経緯を主として作品を通して考察を試みた。「歯車」はこれまで諸家による評論が繰り返しなされ、百家争鳴に近い論争を引き起こした作品である。 筆者は彼の最晩年の創作活動が前衛的芸術活動であると見做し、「歯車」は写実主義やロマン主義の文学とは異なる新しい文学運動の一つの試みであり、彼の文学の代表的作品であると考える立場から、作品中に散見される精神病理学的表現を再評価してみた。 芥川龍之介は永い間歯車の幻視に悩まされ、発狂の予兆と感じて悩み続けていたが、それは眼姓片頭痛、または閃光暗点と云う病気で、精神病理的な症状としての幻視とは異なるものであった。レエンコオトの男と僕の歯車の幻視体験を度々登場させることが、怪奇的な心理的空間を醸成することに役立っていたことは事実である。それにしても最初に芥川自身によってつけられた題名「夜」か「東京の夜」が、正当な命名と見做されるであろう。日常性を超えた異次元的、怪奇的精神世界、現実と非現実、日常性と非日常性、条理と不条理とが混然一体となった生活空間の構成を図ったとすれば、内なる心の闇の表現に或程度成功していると考えられる。 しかし彼は慢性的な神経疾患である神経衰弱を患い、メランコリックな精神状況の中で創作活動を続けていたのである。早世に至った動機は依然として明らかではないが、心身の消耗の極みが推定される。
1 0 0 0 IR 本多庸一の社会事業観
- 著者
- 野口 伐名
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.63-83, 2013-03
1 0 0 0 OA 本多庸一の社会事業観
- 著者
- 野口 伐名
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.63-83, 2013-03-15
1 0 0 0 OA 三島由紀夫における最遠の記憶
- 著者
- 斎藤 繁
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.12, pp.11-20, 2012-03-15
1 0 0 0 IR 軍事扶助法について--地方に考察の視点を求めて
- 著者
- 田中 利宗
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.3, pp.85-93, 2003-03
1 0 0 0 OA 米国の個人主義・革新(進歩)主義・専門職・行政官僚制の関係
- 著者
- 西東 克介
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.35-44, 2016-03-15
1 0 0 0 IR 映像的形象コミュニケーションについての一考察
- 著者
- 齋藤 繁
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.15, pp.30-41, 2015-03
コミュニケーションの基礎にある個々人の意識、表象、心像表象、想像についての意味と、さらには社会・文化的シチュエーションにおける意思伝達にいたるまで、主として発生認識論的、認知心理学的視座からの論考を試み、特に哲学的認識論と認知心理学における現代的意義についても考察した。イメージ、コミュニケーションという帰化語は、今日的には、単に表象とか意思伝達という訳語でじゅうぶん説明が尽くされるものではないことが明らかとなった。言語学、心理言語学レベルにとどまらず、更にベースにある言語心理学、意味心理学、認知心理学、社会心理学、実験社会心理学サイドからの一層の分析が必要とされるであろう。また、伝統的なギリシア以来の哲学的認識論のさらなる論考の深化が期待される。
1 0 0 0 OA 芥川龍之介「歯車」の暗号
- 著者
- 齋藤 繁
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.15-36, 2013-03-15
芥川龍之介の最晩年の作品に焦点を当てて、彼の他界に至る経緯を主として作品を通して考察を試みた。「歯車」はこれまで諸家による評論が繰り返しなされ、百家争鳴に近い論争を引き起こした作品である。 筆者は彼の最晩年の創作活動が前衛的芸術活動であると見做し、「歯車」は写実主義やロマン主義の文学とは異なる新しい文学運動の一つの試みであり、彼の文学の代表的作品であると考える立場から、作品中に散見される精神病理学的表現を再評価してみた。 芥川龍之介は永い間歯車の幻視に悩まされ、発狂の予兆と感じて悩み続けていたが、それは眼姓片頭痛、または閃光暗点と云う病気で、精神病理的な症状としての幻視とは異なるものであった。レエンコオトの男と僕の歯車の幻視体験を度々登場させることが、怪奇的な心理的空間を醸成することに役立っていたことは事実である。それにしても最初に芥川自身によってつけられた題名「夜」か「東京の夜」が、正当な命名と見做されるであろう。日常性を超えた異次元的、怪奇的精神世界、現実と非現実、日常性と非日常性、条理と不条理とが混然一体となった生活空間の構成を図ったとすれば、内なる心の闇の表現に或程度成功していると考えられる。 しかし彼は慢性的な神経疾患である神経衰弱を患い、メランコリックな精神状況の中で創作活動を続けていたのである。早世に至った動機は依然として明らかではないが、心身の消耗の極みが推定される。
1 0 0 0 OA ケインズ「わが孫たちの経済的可能性」について
- 著者
- 本郷 亮
- 出版者
- 弘前学院大学社会福祉学部
- 雑誌
- 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要 (ISSN:13464655)
- 巻号頁・発行日
- no.5, pp.27-36, 2005-03-01