著者
熊倉功夫著
出版者
思文閣出版
巻号頁・発行日
2017

1 0 0 0 連歌研究

出版者
思文閣出版
巻号頁・発行日
1982
著者
中村羊一郎著
出版者
思文閣出版
巻号頁・発行日
2016
出版者
思文閣出版
雑誌
万博学 : 万国博覧会という、世界を把握する方法
巻号頁・発行日
2020-08-01

・序説・万国博覧会という、世界を把握する方法 / 佐野真由子・万国博覧会と「ピアノ」の誕生 / 井上さつき ・新興産業としての七宝業と博覧会 : 技芸と技術と近代工芸 / 武藤夕佳里 ・勧農開物翁の幕末・明治 : 田中芳男と博覧会・博物館 / 沓名貴彦 ・万国博覧会とオスマン帝国人の世界観 / ジラルデッリ青木美由紀 ・渋沢栄一と万国博覧会 : パリ万博(1867年)からパナマ太平洋万博(1915年)まで / 関根仁 【BIEの設立と万博の20世紀】・国際博覧会の歴史に博覧会国際事務局(BIE)が果たした役割 / 岩田泰 ・フランスと1928年国際博覧会条約 / 寺本敬子 ・紀元2600年記念日本万博の計画とその周辺 : 1930年代の国際博覧会日本展示をめぐる連続性 / 増山一成・戦時宣伝と写真壁画 : 山端祥玉と1939年ニューヨーク万国博覧会の《躍進日本》を中心に / 白山眞理 ・万博日本館にみる「展示デザイン」の変遷 / 構成・執筆:執行昭彦, 森誠一朗, 岸田匡平 ・ポストコロニアル時代のアイデンティティ・ポリティクスと万国博覧会におけるフィリピン館 : 1958-1992 / エドソン・G・カバルフィン ・[コラム]モントリオールの困惑 : 1967年博の日本館展示問題 / 市川文彦 【特集 1970年大阪万博】・[コラム]大阪万博への飛翔 / 清水章 ・1970年大阪万博の基本理念 : 「万国博を考える会」による草案作成の背景と経緯 / 五月女賢司 ・昭和天皇と万国博覧会 / 牧原出 ・リニアと原爆 : 大阪万博日本館における科学技術展示の生成 / 有賀暢迪 ・大阪万博における企業パビリオンのブループリント / 飯田豊・1970年日本万国博覧会における仏教的造形物の役割 / 君島彩子・1970年キリスト教界における戦後主体性論争 : 大阪万博キリスト教館と万博反対運動 / 増田斎・建築家と万国博覧会 : EXPO'70の黒川紀章から考える / 井上章一 ・1970年日本万国博覧会の先進性と評価をめぐって : 産業技術史の視点から / 橋爪紳也 【世界を映し続ける万博】・《堺屋太一オーラル・ヒストリー 》万博に戦後史を読む : 沖縄海洋博(1975年)を中心に / 聞き手 : 牧原出, 佐野真由子 ・沖縄国際海洋博覧会と沖縄観光 / 神田孝治・展示装飾業からディスプレイ業へ : 大阪万博前後からの展開 / 石川敦子 ・万国博覧会に関する来場経験者の長期記憶 : モントリオール、大阪、バンクーバー、ブリスベン、愛知の万博を題材に / 清水寛之, デイヴィッド・アンダーソン ・[コラム]上海万博の「セルヴィス・ルソー」 : グローバル・アート・ヒストリーへの階梯 / 鵜飼敦子 ・物語作りとデザイン : ミラノ万博 / ウィーベ・カウテルト ・博覧会の「ゆきさき」を考える : 博覧会をつくる現場から / 澤田裕二 ・万博における中国要素(プレゼンス) / 江原規由 ・万国博覧会の遺産としての博物館 : 夢の後始末をめぐって / 中牧弘允・近代博から現代博への運営システム転換1851~2017 : 褒賞制・売却制・展示法に映った<世界> / 市川文彦 あとがき研究会の記録索引(博覧会/人物) 執筆者紹介英文目次
出版者
思文閣出版

序文 : 海賊行為とジグソー・パズルの欠けたピース / 稲賀 繁美目次研究計画および経緯 / 稲賀 繁美第Ⅰ部 インターネット時代の知的財産権と海賊行為ネットの海は無法か : インターネットにおける〈海賊行為〉について / 多田 伊織〈ひろゆき〉とは何だったのか : 「2ちゃんねる」からも「ニコニコ動画」からも離れて / 鈴木 洋仁マンガ翻訳の海賊たち : スキャンレーションにおける航海術をめぐって / 片岡 真伊反海賊版協定はなぜ破れたか / 山田 奨治[コラム]経営者・川上量生のビジネス書を読む : 「説明できない」ニコニコ動画を「誰もやっていない」ビジネスチャンスに変える術 / 鈴木 洋仁[コラム]デジタル時代の複製 / 新井 菜穂子[コラム]シンギュラリティーより愛をこめて / 森 洋久第Ⅱ部 剽窃・贋作・模造品の遊泳術「永仁の壺」と昭和の陶芸史 : ニセモノから芸術史を再考する試み / 藤原 貞朗捏造された人魚 : イカサマ商売とその源泉をさぐる / 山中 由里子前衛としての生き残り : 工藤哲巳の海賊的考察にむけて / 近藤 貴子シミュレーショニズムと日本 : あるいは日本現代美術における海賊行為の可能性と限界 / 平芳 幸浩展望の《仮山石》について : 中国現代彫刻における「仮(偽る)」という戦略 / 呉 孟晋[コラム]一八八八年バルセロナ万国博覧会における日本美術品の違法販売について : 新史料発掘と紹介 / リカル・ブル・トゥルイ[コラム]画家・藤田嗣治の「著作権」興亡史をたどる : 没後五〇年に向けてのノート / 林 洋子[コラム]機略に満ち溢れたインフォーマル経済 : タンザニアの模造品交易を事例に / 小川 さやか第Ⅲ部 「大航海時代」再考 : 海賊の海の歴史を再訪する海賊史観からみた世界交易史・試論 / 稲賀 繁美人類の敵 : グロティウスにおける海賊と航行・通商の自由 / 山内 進略奪品か戦利品か : 一六一五年のサント・アントニオ号拿捕事件と幕府の対応 / フレデリック・クレインス悪石島の寄船大明神とその周辺 / 榎本 渉[コラム]一六世紀宣教師記録に見る海賊 / 滝澤 修身[コラム]タイと「海賊」 / 平松 秀樹[コラム]広州十三行 / 劉 建輝第Ⅳ部 認知か越境か? : 近代国民国家体制の制度的綻びと海賊的侵犯行為と植民地美術行政における海賊的境界侵犯 : インドシナ美術学校とベトナム画家の「怪帆の術」 / 二村 淳子アントニン・レーモンドとル・コルビュジエ、建築における海賊行為 : 形式ではなく精神性が与えた影響についての考察 / ヘレナ・チャプコヴァーフランスにおける「任意の地区評議会」 : 海賊党の液体民主主義と近年の民主主義運用のふたつの動向から / 江口 久美[コラム]ユーゴスラビア内戦と「法」 : ものうり人の情景 / 山崎 佳代子[コラム]一九〇〇年、パリ : 模造された大韓帝国 / 李 建志[コラム]越境的あるいは海賊的 : 「タタールの木」をめぐって / 今泉 宜子[コラム]京都における人と野良猫の関係史 / 春藤 献一第Ⅴ部 海賊の修辞学 : 暗喩と交通修辞学における西洋と日本と中国 : その受容と変容をめぐって / テレングト・アイトル“Immature poets imitate; mature poets steal” : テクストの/における〈海賊行為〉にかんする予備的考察 / 三原 芳秋二一世紀に海賊化した「邦楽」 : 宮城道雄による邦楽器の改良と新しい楽曲制作でみる〈海賊活動〉 / 申 昌浩「民主主義」を抱きしめて : 石坂洋次郎映画はいかにして「民主主義」を戦後日本社会に受容させるに至ったか / 千葉 慶[コラム]海賊たちが帰る場所 : 彼は更に七日待って、鳩を放した。鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。(『創世記』八、十二) / 大橋 良介[コラム]殿様と熊とアイヌ文様 : 芸術/工芸/おみやげにおけるデザイン流用 / 中村 和恵[コラム]アラブ演劇の(非)流通から〈世界文学〉を踏み外す / 鵜戸 聡[コラム] 「公的研究費の不正使用に関するコンプライアンス研修会」を誉め讃える / 稲賀 繁美航海日誌抄録 : 海賊商品流通の学際的・文明史的研究で行った3つの美術展 / 大西 宏志あとがき : あらたな海賊学の船出にむけて / 稲賀 繁美共同研究会開催一覧人名索引執筆者紹介奥付
著者
王静著
出版者
思文閣出版
巻号頁・発行日
2017
著者
元木泰雄著
出版者
思文閣出版
巻号頁・発行日
1996