- 著者
- 酒井 純
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 = Language and Culture (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- vol.11, pp.21-42, 2017-03-20
3 0 0 0 IR 三熊野の神の秘密 : 三島由紀夫の「民俗学」
- 著者
- 辻 憲男
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 = Language and culture (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- no.10, pp.1-16, 2016-03-20
三島由紀夫の小説「三熊野詣」(昭和四十年)の読解と引証。小説の主題を「神と伝説の虚構のあらわれ」ととらえ、それが神秘と作為、神と人、聖と俗といった二面を隠見させる道すじを読み取った。熊野の神は藤宮先生により、藤宮先生は常子により、神秘と虚構の正体をあらわす。常子は作者であり、作者は熊野に来て神と神を祭る者の素顔を認識するのである。このような読解に加えて、作者が折口信夫と永福門院を題材にした背景を探り、その創作方法と意図について私見を述べた。
3 0 0 0 IR 巌谷小波・幸田露伴の白ゴマ点
- 著者
- 岡崎 晃一
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- no.2, pp.1-9, 2008-03
西洋の句読法(パンクチュエーション)のセミコロン(;)に当たる区切り符号として,白ゴマ点(、)が明治期の諸作家で試用されたが,巌谷小波と幸田露伴とが用いた白ゴマ点は大休止符に相当するものである。
2 0 0 0 OA 巌谷小波・幸田露伴の白ゴマ点
- 著者
- 岡崎 晃一
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 = Language and Culture (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- vol.2, pp.1-9, 2008-03-20
西洋の句読法(パンクチュエーション)のセミコロン(;)に当たる区切り符号として,白ゴマ点(、)が明治期の諸作家で試用されたが,巌谷小波と幸田露伴とが用いた白ゴマ点は大休止符に相当するものである。
1 0 0 0 OA 2017年10月衆院選挙を新聞報道から分析する : 3極政党・党首の露出度比較を通して
- 著者
- 梶山 卓司
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 = Language and Culture (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- vol.12, pp.49-62, 2018-02-20
1 0 0 0 IR 絵本を中心としたビブリオセラピーに関する研究
- 著者
- 笹倉 剛
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- no.9, pp.21-39, 2015-03
1 0 0 0 IR 月やあらぬ : 伊勢物語の藤原高子・私説
- 著者
- 辻 憲男
- 出版者
- 神戸親和女子大学文学部総合文化学科
- 雑誌
- 神戸親和女子大学言語文化研究 = Language and Culture (ISSN:18819613)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.1-16, 2019-02-28