著者
宮本 礼子
出版者
首都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

自己に関する内的葛藤状況下の健常成人男女の脳活動の違いについて明らかにするために、fMRIで実験を実施した.その結果、男性では左中前頭回、右背内側前頭前野、左内側前頭前野、左後部帯状回、左後部上側頭回、左海馬傍回等の活動が認められ、女性では左腹内側前頭前野、右前部帯状回、右上頭頂小葉、左下頭頂小葉、左楔前部、および後頭葉視覚領域が活動していた.男女別の脳活動とパーソナリティスコア間に有意差は認められなかったが、顕在的自尊心尺度のスコアと脳活動には男女で異なる相関が認められた.
著者
大久保 寛
出版者
首都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

本研究では,鉱山地帯における磁界計測システム構築している。本システムの特徴は(1)センサにはフラックゲート磁力計を用いて,(2)地上・地中で同時観測し,(3)記録装置の時刻はGPSによって同期されている。本研究期間中の2008年6月に本観測地点からわずか26kmの地点での岩手・宮城内陸地震が発生した。本地震の発生時において,地震断層運動に伴うピエゾ磁気効果による磁界変化の観測に成功した。