著者
玉井 孝幸 嵩 英雄
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.47, no.6, pp.6_19-6_27, 2009 (Released:2012-03-27)
参考文献数
21
被引用文献数
1 2

日本には竹筋を用いた建造物の伝承は数多くあるが,現存しており調査確認された例は少ない。本報告は,竹筋を用いたといわれるコンクリートアーチ橋への調査結果である。調査の結果,写真などで確認できなかった竹片をコア調査によって目視確認できた。

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各橋の架設年は玉井孝幸、嵩英雄の両氏による論文「現存する竹筋コンクリート造を求めて:熊本県小国町のコンクリートアーチ橋群の調査より」(2009)に依拠。 ただし幸野川&廣平の2件については磯崎伝作「無筋コンクリート拱鉄道橋に就て(2) 」(1941)の記述に従いました。 https://t.co/aHAjV6afGw
現存する竹筋コンクリート造を求めて―熊本県小国町のコンクリートアーチ橋群の調査より― https://t.co/VGhMHZi8Uy
@kimnagoya FF外から失礼します。 国内の竹筋コンクリート構造物については、2009年の日本コンクリート工学会の会誌に投稿された記事によくまとめられています。 主要な竹筋構造物については図-4に示されている通りで、第二次大戦以降の構造物ということであれば、新発見になります。 https://t.co/j49B7T0RVQ
そういえば宮原線幸野川橋梁が本当に竹筋なのかって結論出てるのかしら 地元では竹筋であると言われているが非破壊検査では見つからなかった、までは知ってる https://t.co/lWRm6xDgwk
竹が使われてる「らしい」です。竹筋コンクリートの調査↓ https://t.co/H4NTnePcJp

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編集者: おいたんし
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編集者: おいたんし
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