著者
米山 達朗
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.11, pp.1074, 2016 (Released:2016-11-01)
参考文献数
4

日本には「ミョウガを食べすぎるとボケる」という言い伝えがある.そのような言い伝えのためかミョウガには鈍根草という別名も存在し,狂言の曲名にも用いられている.ミョウガZingibermiogaはショウガ科ショウガ属の多年草であり,古くに中国より渡来し,野生化したと考えられている.我が国においてミョウガの花蕾は,夏の風物詩として長きにわたり食されている.今回Kimらは,韓国済州島産ミョウガ花蕾の熱水抽出物の神経成長因子(NGF)を介した記憶力改善作用について報告したので紹介する.なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.1) Kim H. G. et al., Phytother. Res., 30, 208-213 (2016).2) Salehi A. et al, J. Neural Transm., 111, 323-345 (2004).3) Kim H. G. et al., Curr. Pharm. Des., 18, 57-75 (2012).4) Felipe C. F. B. et al., J. Med. Plants, Res., 2, 163-170 (2008).

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茗荷食うとボケるって言うけど実はボケないらしい https://t.co/pDX3HDFCTW
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@RH9L6n3b5a38dYt @xapierrisingerz @ksitigarbhab 多く摂取するとボケると言い伝えられていたミョウガだが,更なる研究により認知症予防効果を有する食材と認識される日が来るかもしれない https://t.co/8LCpJHk7hY

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