著者
中村 慎吾
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.55, no.11, pp.1068-1070, 2019 (Released:2019-11-01)
参考文献数
1

Veritas In Silicoは、あらゆるmRNAに対し効率的に分子標的創薬を実現する機会をパートナー製薬会社へ提供する。この創薬事業の根幹の一つは、mRNAの部分構造を高速に予測・解析・評価するコンピュータ技術である。適切な作業仮説をおいた上で仮想的な測定器として用い、部分構造の存在確率を計算することで標的として利用可能な部分構造を特定する。これにより、標的が枯渇しつつある低分子創薬事業へ大量の新規な優良標的を供給でき、First in Classの創出に貢献する。

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Veritas In Silico 社の mRNA 構造解析技術 VISの優位点: 1. 構造がわからない mRNA の部分構造を高速に解析するコンピュータ技術を持っていること 2. 製薬会社が望むスクリーニング系を短期間(計算開始後 4ヶ月)で立ち上げられること https://t.co/JUFp06N70l

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