著者
安成 英文
出版者
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
雑誌
日本プライマリ・ケア連合学会誌 (ISSN:21852928)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3, pp.285-288, 2014 (Released:2014-09-26)
参考文献数
1

在宅や施設における終末期ケアに関わるようになり本人や家族と同様ケアに当たるスタッフの不安を目にした. そこで, 病院以外の場所での看取りのケア向上のために多職種, 多事業所で看取りの経験を振り返る作業を試みた. 参加者からの意見収集方法に改善を加えた結果, 多様な意見を収集でき継続的に開催可能な手法を紹介する. 本手法はケア当事者には振り返りの作業, 参加者には模擬体験, そして参加者同士の相互承認の場に, ひいては地域住民の地域肯定感へと寄与しうると考えている.

言及状況

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これ良いですね!カンファレンスの方法がとても参考になります。 うちのデスカンファレンスにも取り入れよう! "すごいデスカンファレンス" https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/37/3/37_285/_pdf

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現場ではデスカンファの意味が理解されていないと思う。病院でも、介護施設でも、在宅でも。死は医療が扱うものではなく、むしろ介護が扱うこと。カンファでスタッフのケアをすることは必須です。 "すごいデスカンファレンス" https://t.co/WOp0YPbXhn
このカンファの良いところ。1.批判しない仕組みをつくっていること。2.一度紙に書いてから発表するので考えがまとまる。 "すごいデスカンファレンス" https://t.co/WOp0YPbXhn
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