著者
深石 一夫
出版者
The Association of Japanese Geographers
雑誌
地理学評論 (ISSN:00167444)
巻号頁・発行日
vol.46, no.11, pp.741-754, 1973-11-01 (Released:2008-12-24)
参考文献数
20

釧路での気象観測資料から霧の出現頻度,季節的変化,侵入速度,消散速度,侵入時の風向風速について調査した.また1972年7月, 8月には市内各地で気象観測を実施し,霧の侵入時の気温分布,風系,霧前線の移動等を明らかにした.さらに,霧の侵入時の風が夏の卓越風を代表しているので,偏形樹の調査を行ない,霧の侵入と関連が深いことがわかった.

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距離が決定的に間違っていて、例えば「白樺台から春採中まで約30kmある」ことになってるが、実際には3kmちょい → 深石(1973) 釧路における夏の霧 https://t.co/c0ftWPDb8C https://t.co/dDwBVdcGoc

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