著者
岡野 邦彦
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.203-209, 2003-02-01 (Released:2011-08-17)
参考文献数
10

天体は暗い背景に置かれた自己発光物であることから極端な明暗差があり, 画像表現が難しい.それをうまく表現する方法が銀塩フィルムでは古くから工夫されてきた.冷却CCDカメラによる天体画像を綺麗に仕上げるために, このフィルムで培われてきたのと似た処理をディジタル的に実施する「ディジタル現像」と呼ばれる方法が成功を収めている.

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@656nm_freak @astroimageproc @masahiko_niwa @sora5tm 自分はこれを参照してました。現像液の拡散によるシャープ化をモデル化していたり、考え方は面白いですよね https://t.co/AZhKRof7pE
@daemon1995 回帰するというより、計算量は今後は気にしなくてもよさそうだし、銀塩のシミュレーションになるっていうのは発想のもととしてはありでも、これからはより本質的に有効な手法を探っていくことになるんじゃないかなあ。 https://t.co/tsapRMf9eJ
2 2 https://t.co/3ZaUpfUBqE
1 1 https://t.co/vgTNJIenJo
https://t.co/tip0jCnJdN あった

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