著者
山澤 弘実
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会誌ATOMOΣ (ISSN:18822606)
巻号頁・発行日
vol.52, no.12, pp.811-815, 2010 (Released:2019-09-06)
参考文献数
6

僅かではあるが再処理施設や原子炉から放出される放射性核種の中で,炭素14が最も線量寄与が大きいことは,意外と知られていない事実である。環境中に放出された炭素14が我々に与える影響を合理的に評価するためには,環境中物質の中で最もダイナミックな炭素の循環に紛れ込んだ炭素14の動態把握が必要である。これまでのFP核種の環境移行研究とは異なる炭素14固有の特徴を踏まえて,研究の現状を述べる。

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@Ernie33Ns @naoyafujiwara なら韓国の原発はカーボン14が除去出来てるんですよね? https://t.co/7dr1VZS1Ab
僅かではあるが再処理施設や原子炉から放出される放射性核種の中で,炭素14が最も線量寄与が大きいことは,意外と知られていない事実である https://t.co/YrytMJSAvk 炭素14環境中移行に関する研究の現状 食物を介しての人と原子力の接点 ぎゃああああああああああああああああああああああああああ
@togetter_jp 僅かではあるが再処理施設や原子炉から放出される放射性核種の中で,炭素14が最も線量寄与が大きいことは,意外と知られていない事実である https://t.co/skDgFbB8rT 炭素14環境中移行に関する研究の現状 食物を介しての人と原子力の接点 ぎゃああああああああああああああああああああああああああ

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